毎週帰るのは続かない。続く形にしてから始める
遠距離の見守りで最初に起きるのは、心配のあまり毎週末帰省し、数か月で疲れ果てるという展開です。交通費も休日も有限で、続かない形は結局は途切れます。
設計の順番はこうです。
逆にしないことです。自分がやることを先に決めると、任せられたはずのことまで抱え込みます。
帰省は年に数回しかない貴重な機会です。その場でしかできないことに使ってください。
1つ目が最重要です。センターの担当者と家族が一度でも会っていると、その後の電話相談が段違いに進みます。
| 頻度 | やること |
|---|---|
| 毎日 | センサーの通知を確認(見るだけ) |
| 週1〜2回 | 時間を決めた電話。声と話の内容を聞く |
| 月1回 | ケアマネジャーまたは配食事業者と連絡をとる |
| 年1回 | 緊急連絡先・薬・担当者の一覧を更新する |
電話は時間を決めるのがこつです。「日曜の夜7時」と決めておくと、出なかったこと自体が情報になります。不定期にかけると、出ないのが普通なのか異常なのか分かりません。
配食は、遠距離の家族から見ると費用対効果が高い選択肢です。食事の心配と安否確認を同時に解決でき、日々の報告先も1か所にまとまります。
遠距離介護には、交通費・宿泊費・休暇という見えにくいコストがかかります。あらかじめ次を確かめておくと、無理のない範囲が見えます。
制度面は介護の窓口(kaigoinfo.com)の記事にまとまっています。下の「介護のことをもっと詳しく」からご覧ください。
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介護の窓口(kaigoinfo.com)の記事。遠距離介護でできること・できないことを整理しています。
介護の窓口の記事。制度の趣旨と使いどころを説明しています。
介護の窓口の記事。窓口の一覧と、それぞれで何ができるかを並べています。